blog

夫婦関係, 人間の心理

心変わり

皆様、こんにちは。

新型コロナウィルス、心配な日々が続きますね・・・ショボーン

一日でも早く終息に向かって欲しいですが、自然には叶わないことも改めて思い知らされながら、冷静な判断を持つことが大事なのでしょうね・・・

 

さて、今回は心変わりについて書こうと思います。

カウンセリングの中でもそうでなくても、よく結婚当初は子供は居てもいなくてもいいと思ったけど、自分の体にタイムリミットが近づいて、欲しくなった、という女性の方や、

子供が欲しくて結婚したわけではなく、ひたすら夫婦で働いて、それはそれで充実していたが、50歳を越えて、急に子育てを経験していないことが不安になった、

とか、

子孫を残していないことに物足りなさを覚える、という男性、が時にいらっしゃいます。

心変わり、とも言えますが、

これは年を重ねることで気持ちの変化があったり、環境の変化によって感じ方が変わったり、というもので、ごく自然なことです。

ただ、やっかいなのはこの結婚当初、とか、結婚する時は、ということで、相手が当時は子供はいらないって言っていたのに、今になって欲しいって言われても

困る、

遅い、

とパートナーの方が思うケースもあります。

あるいは夫婦ともに、結婚当初の気持ちが変わって、結婚して15年たって不妊治療に取りくむ、ということもありますが、この場合、夫婦の思いが一致しているので、まだいいのですが、夫婦の気持ちが一致していないときはやはり難しいですよね。

でも、ここで

結婚する時は子供はいらないって言ったよね?

と言って、相手を責めても解決になりません。そう言ったのは事実かもしれませんが、人間、心変わりをするものだし、とくに子供を産み育てる、という点においては心変わりしやすいもの、だと知っておくことも大事かと思います。(これまでは誰もそんなこと、教えてくれませんでしたけどね・・・)

今更知ったって・・・

という方も多いかもしれません。

そんな時は心変わりをした経緯、あるいはパートナーが心変わりをして、自分がどう思うのか、について、カウンセリングを利用してもよいかもしれません。

その気持ちを表現することで、これから夫婦でどのようにやっていくかのヒントになりますし、本当に複雑な問題なので、一人でかかえるよりはサポート源を利用していただけたらと思います。

お知らせ

トパーズ開催のお知らせ。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。

私は花粉症です。
週末から症状が出てきました…。
不妊治療中、服薬を避けていたので症状がきつく大変でした。
そんな中、マスクは必須でしたので
今、ヤキモキしている方もいらっしゃるかもしれません。

マスクの供給や、インフル、新型ウィルスなどが落ち着くことを
祈るばかりです。

私は治療中に先が見えず、よく
「もし○○だったら」「もし~になったら」と未来を想像することが
ありました。
上手くいかないことを繰り返していたので
大体ネガティブなことを考えていました。

考えては打ち消し、でも湧き上がってくる
その繰り返しでした。

「もし、こどもが出来なかったら…」

という未来もその1つでした。

でも、治療が長くなってくると次第に子持ちの友人とは距離が出来、
夫婦2人の友達と会うようになりました。
こどもが出来ないことは考えたくないけれど、
こどものことを考えなくてもいい大人だけの集まりは、
居心地がよくもありました。

ああ、こういう未来もあるんだな。

それからは頭の片隅に入れながら、治療をするようになっていきました。

3月13日(金)ガーベラ不妊相談室で
Fine主催のトパーズ(グループカウンセリング)を開催します。
テーマは、「こどものいない未来予想図~私らしい10年後~」です。

当日は、夫婦2人の生活を選択した不妊ピア・カウセラーが担当します。
考えたくないけれどどういうものなのか知りたい、
何か希望が見つけられるのか聞いてみたい、
何となく考えているけれど分からない。

ネガティブなお気持ちでも大丈夫です。
様々な未来を知っておくこと、想像すること、誰かと話すことで
選択肢が広がることや、自分の気持ちを確認できることもあります。

詳細、お申し込みは下記URLからお願いします
http://j-fine.jp/activity/counseling/topaz.html

ピア・カウンセラー

立春、旧暦のお正月。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。
今日は立春、旧暦のお正月です。おめでとうございます!
IMG_9016
今年は記録的な暖冬と言われていますが、
例年より寒暖の差が激しく感じますし、
新型肺炎のニュースもあり、落ち着かない方も多いかもしれません。
私自身、治療中はマスク着用に手洗いうがいを徹底していました。

今思えば、少し神経質なほどでしたがそれは自然で当然のこと
だったように思います。
治療期間が長くなってくると、生活がストイックになってくることも
珍しくありません。

生活習慣や食事など、出来ること気を付けることは何でも取り入れて
気付かないうちに頑張りすぎてしまうのですが、自分では気づけません。

一度、「頑張りすぎてはいないか」立ち止まてみるのもいいかもしれません。
ちょっと勇気が要るかもしれませんが、何かをお休みしてみる
ちょっと楽をしてみる。
1周期だけ通院を止めて、妊活のことを脇に置いてみる。

1月の新年、少し疲れが出る頃です。旧暦のお正月休み、取ってみませんか?
よくわからないなあ、と思っていらっしゃる方。
何気なくお話をしている中で気づくこともあります。
よかったら、ピア・カウンセリングも活用くださいね。

お知らせ, カウンセリング

2月・3月のピア・カウンセラーによるグループ活動のご案内

こんにちは

心理士の小倉です。

ここ、ガーベラ不妊相談室ではピア・カウンセラーによる活動も行っています。

ガーベラ不妊相談室のスタッフの、ピア・カウンセラーの岡田によるピア・カウンセリングの他にも

ヨガを取り入れたグループ・カウンセリング、

不妊を経てその先の将来について考えるグループ・カウンセリングが

2月11日と3月13日に行われますので、興味のあるかたはこちらにご覧くださいね👇

https://j-fine.jp/activity/counseling/topaz.html

 

ピア・カウンセリングと私による専門家によるカウンセリングの違いは

ピア・カウンセリングは当事者がカウンセリングの勉強、訓練を受けてカウンセラーになり、相談者をサポートします。だから、当事者目線で、共感や信頼感がもてるのが特徴です。

生殖心理カウンセラーは、不妊の心理を専門的に扱うので、専門的な介入(アドバイスとは違うのですが、傾聴や提案といったもの)と、もし不妊とは別に心理的な問題(うつ状態、パニック症状など)がある場合は、迅速に対応できる、というサポートができます。

それぞれに利用したいタイミングや状態があると思いますので、ご自身がその時に求めるサポートとが見つかれば、と思います。

 

コミュニケーション

小さな悩み事

こんにちはニコニコ

心理士の小倉です。

新聞の相談コラム、よく読みます。文字で相談相手にどのように返事をしているのかは、本当に参考になるので・・

今回は引退をして毎日一緒に過ごすようになったご主人様が鼻くそをほじるのを不満に思っている奥様の話を紹介したいと思います。

相談を受けている方は著名な方。

今回はそんな悩みならきっと幸せな夫婦なんですね、から始まり、でも嫌ならユーモアを交えて嫌だって言えばいいのでは?という返事でした。

鼻くそをほじらないで!

ってストレートに言うと、ご主人も嫌な気持ちになっちゃうかも、なので、

鼻くそをほじると百年の恋も冷めちゃう~、だからみえないところでやって~

くらいに伝えればいいですね、というお返事でしたが、これはなかなかいいお返事だなあ、って思いました。

ポイントは。

相手が誰であれ、不満があればやはり、それを伝えることは大事です。我慢をする必要はないのです(我慢をする理由があるのなら別ですが)

さらにポイントは、

小さな、ささいなこと、であっても、自分がそれを気にする、不満に思うのなら、やはり我慢をする必要はなく、

「うまく」相手に伝えられれば、もっと人間関係はうまくいくと思うのです。

たとえば

今日は診察に行きました、次回の移植の日は〇月〇日、と決まりました、それを夫に話したのですが、夫はスマホをいじりながら、

そっか、と言うだけ。こちらを見てくれない。

夫が会社から帰って、リラックスしている時間だってわかってはいるけど、自分たちにとって大事な話だし、せめてスマホの手をとめて、移植の日をしっかり確認してほしい、と妻は思いますよね。

一方、夫も移植は大事な日だとなんとなく思うのですが、正直、妊娠するまでは淡々と治療をすすめるしかないし、日にちをきいたところで、そこに重大さをさほど感じない、というのが本音だと思います。

でも妻としてはそんな夫に不満を覚えています。その不満も繰り返されると、大きな不満になるものです。いきなり、爆発して、

あなたは何もわかってくれない!

と泣き叫んでしまうかもしれません。

でも、夫はいきなり泣かれてなんのことか全然わからないのです!

だから。

ちいさな気になることも、ちゃんと相手に伝えることも大事です。

でも伝え方もあって・・・

今回の例ですと、

「あなたがリラックスしたいのはよくわかってるから1分だけ、私の話を聞いてもらえる?そうしてくれれば明日のおかず、一品増えるかも!」という前置きをして

「〇月〇日が移植の日になったから、その前後は私は不安でいっぱいかも、だからフォロー、よろしくね」

のようなやりとりもあってもいいかもしれません。

ちいさなこと、ささいないこと、と自分で思っても、不満であればやっぱり相手に不満だ、嫌だ、ということを伝えたい、でも伝えかたのコツがあるんだ、ということを知っていただければと思います。

 

ピア・カウンセラー, 未分類

2月のピアカウンセリング。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。
急に寒くなってきましたが、風邪などひかれていませんか?
私は最近、梅醤番茶を飲んでいます。
梅、生姜、醤油、番茶で出来ているので家でも作れるようですが、
私はお店で買って、お湯で割って飲んでいます。
温まるので、お勧めです^^)

ピア・カウンセリングの2月のスケジュールをお伝えします。
2月4日(火)午前・午後
6日(木)午前・午後
11日(火祝)午前・午後
13日(木)午前・午後
18日(火)午前・午後
20日(木)午前・午後
25日(火)午前・午後
27日(木)午前・午後
午前は10時から、午後は13時からですが、ご希望があればご相談ください。
他日程でも対応可能な日もありますので、お問い合わせください。

人間の心理

阪神淡路大震災から25年

こんにちは。

心理士の小倉です。

今日で阪神淡路大震災から25年経ちました。

25年前の今日、私は京都の大学に通っていて、早朝に激しく揺れ、部屋中のものが倒れ、布団の中でもうだめだ~って思ったものの、おさまって外をみたら、真っ暗だったのもあり何も変化が見えず・・・

TVをつけ、友人から電話がかかり、情報収集をしていると、どうやら神戸が大変なことになっている、はわかったものの、詳細はまだわからず・・・

そして、その日は試験の日でもあったのですが、とりあえず大学に行くと、学生の半分くらいはいましたが、そんな中で普通に試験は行われました・・・

帰宅して、神戸の被害、とくに火災が現在進行形でも広がっているのをTVで見たときの怖さは今でも覚えています。

 

そして、今日、阪神淡路大震災についてニュースをいくつか見ましたが、

その中で、皆、忘れていってるような気がする、忘れてはいけない、のようなコメントをされた方がいました。

この方は、当時19歳だったお兄さんを亡くされたとのことですが、そのお気持ち、よくわかります。

ただ、心理的に言いますと、忘れることも大事、なのです。

忘れることができるから、前に進めます。

それは人間の心(脳、なんですけどね)がそうさせていて、それが健康的なのです。

そして、なにがいけないのかというと、

「なかったことにする」

ことです。

震災が、あたかもなかったかのように、日々を過ごすことは被災者への冒涜となるでしょう。なかったことにする、と忘れること、は全然違うのです。

上記したように、私は今も当時のことを思い出せます。鮮明さはないのですが、むしろ心に残ったことがしっかりと刻み込まれています。

忘れることは、思い出せることです。

だから、忘れていいのです。

でも、なかったことにして、日々を楽に生きようとするなら、それは必ずひずみを生むことになります。現実に目をむけていない、ということで。

勿論、日々の中で、え~、そうだっけ?のような、本当に記憶にないことが多々あります。

でも、その記憶の内容と、震災や辛い不妊治療の、内容は全然違いますよね。

心に受けた傷が、衝撃が大きければ大きいほど、忘れていいのです。なかったこと、にしないために、忘れることも大事であることを知っていただけたらな、と思います。

 

ピア・カウンセラー

1年の計。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。

今年もよろしくお願いいたします。
早いもので1月も半分過ぎました。毎年、成人式の連休まであっという間ですよね。
気付くと立春、そのうち花粉症が酷くなって「ああもう3月だよ!」と、毎年焦る私です。

1年の計は元旦にあると言われますが、正月に穏やかに1人の時間を持つことが難しいことも
ありますよね。私もその1人です。
暦では、節分が大晦日で立春がお正月という考え方もありますので、
まだ1年の計を立てていない方は、立春でもいいかもしれませんね^^)

私はカウンセラー、セラピストとして独立をしましたが、それ以前は会社勤めでした。
9時から17時会社に行けば仕事があってお給料が出ていました。
そのせいもあってか、「予約が入っていない時間=何もしてない無駄な時間」
という不安を感じたこともありました。

IMG_0908
↑秩父の朝焼けです

ですが、メニューを考えたり材料を買ったり、研修に出たり様々な計画を練る時間、
自分をメンテナンスする時間も必要で大切な時間だと思えるようになってきました。

妊活中、結果が出ないと不安や焦りを感じることもあると思いますが
それは決して何もしていない時間でも、頑張っていない時間でもありません。

結果が目に見えなくても、あなたはとても頑張っているのです。
少し時間があったら、自分を労ってご褒美の時間、リラックス出来る時間も
作ってあげてくださいね。

なかなか出来ない方は、そんなお気持ちをピア・カウンセリングで話してみませんか?

ブログ

新年おめでとうございます

2020年を迎えました。

皆様にとってよい一年になりますように。

新年といえば

2020埼玉富士山

富士山はお好きですか?

ザ・日本って感じではありますが、山の形がいいんでしょうかねえ。

私は広島出身なので、山と言えば比治山です・・・

すみません、標高70メートルしかないのですが・・・

ここにいつも遠足に行っていました。

皆さんの山、ありますか?

そういうことに想いを馳せると、色々思い出すこともあって年の始まりにいいかもしれません

 

不妊治療

双子

こんにちは、心理士の小倉です

 

さて、最近、双子のお子さんを見かける機会が多くありませんか?

自然妊娠での双子の確率は日本と海外とはちょっと違うようですが、

ざっくり1%程度。

一卵性でも二卵性でもこの1%に入るので、

その可能性よりは多くの双子を日本でも海外でもみかけるようになったと思います。

おそらく何らかの「治療」をされたかな、という印象は持ちますが、

今やART(高度生殖医療)で生まれたお子さんは日本では

20人に一人!

不妊治療は社会的な周知はされてきて、

10年前と比べてもかなり「ハードル」が低くなったかな、と思います。

でも一方で、治療についてみんなが詳しくなると、

もし治療で双子を授かった場合、

「あ、治療されたのかな?」って思われるかもしれない、

という不安や心配が出てくる人もいます。

10年前以前は不妊治療についてほとんど知られていなかったので、

かりに双子で授かっても、治療した?ということはなかったようです。

 

現在は不妊について理解してもらえる機会は増えたように思いますが、

逆に情報が先行し、

当事者の気持ちを配慮する、

というところまでは難しいようです。

とはいえ、海外のセレブ達がバンバン双子を出産したり、

日本でも芸能人のお子さんが双子だったりすると

不妊治療、というより

生殖医療、というイメージになっていくでしょうか?