情報量は増えても悩む気持ちは変わらない。ネット検索は寝る前はやめておきましょう
生殖心理カウンセラーの小倉です。
今日、ピア・カウンセラーの方と話す機会がありましたが、以前と比べて今は調べれば多くの情報が簡単に出てきます。
欲しい情報はなかなか見つからないことはありますが
探していく途中にどんどん新しい情報を得るような状態ですよね。
だから、カウンセリングをしていると、相談者の方が不妊治療に詳しいし、
今は卵子凍結という選択肢が増えたり、
不妊治療の技術も向上して、
たとえば10年前の不妊治療より状況はいいのかと思いきや、
カウンセリングで語られるのは、
なかなか妊娠できずに辛い、
友人や兄弟の妊娠が辛い、
両親や義理の両親からの孫への期待が辛い、
職場で仕事との両立や同僚との関係が辛い、
夫婦関係がぎくしゃくしている、
と全く変わっていないことに驚くような、納得するような・・・
だから、情報を得ようと検索して
情報量を増やしてもそれほど気持ちが休まるわけではなく、
とくに寝る前のネットでの検索は睡眠の質を悪くするので
控える、ではなくやめると良いでしょう。
もし何か調べたいのなら、病院の待ち時間を利用して、
診察前に知りたい情報を得ておいて、
診察時に医師とその情報について検討できれば一番有効な時間の使い方になります。
2月10日(土)には無料カウンセリングがあるので
悩みや相談がある方はぜひご利用ください👇
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