卵子凍結を検討される方へ:卵子凍結の選択をする背景に悩みがある場合はその対処も大事です
生殖心理カウンセラーの小倉です。
明日のイベントなので急いでお知らせします!
5月4日(土)キャリアと将来の妊娠を両立させたい方に向けた卵子凍結オンラインセミナー | 不妊治療 京野アートクリニック高輪(東京 港区 品川) (ivf-kyono.com)
東京都が卵子凍結の費用に助成金を出すことを受けて、
卵子凍結に注目が集まっています。
東京都の方でなくても、卵子凍結について検討することは
女性にとってよい機会かもしれません。
なぜなら、卵子凍結をする意味を考える角度で自分の人生を見つめるのは
多くの人にとって「新しい」はずです。
これまでは就職して、結婚して、子供産んで、幸せなおばあちゃんになればいいなあ、
と思っていたかもしれません。
でも、現在の日本では自分が人生を一緒に歩みたい人と出会えるのか、
出会えたとしてもその人は「結婚」という形をとるのか、
結婚という形でなくても子供を同じように持ちたいと思うのか、
子供をもつためには女性には年齢の制約があるがそれは仕事と両立するのか、
子供は二人以上と思ってるが、それを叶えようとするなら30歳までには結婚しないと間に合わない?
それは現実的なのか・・・・
だからといって卵子凍結がベストアンサーでもありません。
一つの選択肢です。
そして、卵子凍結を考えることがすべての女性にとって自分の人生を再認識、再計画、再構築となればいいな、
と思います。
こちらも参考に👇
そもそも卵子凍結はがん患者や病がある方のための技術でもあります。
PowerPoint プレゼンテーション (mhlw.go.jp)
精子凍結と比べ物にならないほどの技術を必要としますが
それが可能になった現代に生まれたことで
幸運に思う人がいれば、逆に迷ってしまう人もいるだろうと想像します。
卵子凍結を考えるその背景に、なにか難しい問題や悩みがある場合は
その気持ちの整理に是非カウンセリングを利用してみてください。
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