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2人目不妊の特有の悩み4つ、とランチ会。

こんにちは。西船橋にあるガーベラ不妊相談室、不妊ピア・カウンセラーの岡田です。
朝晩冷えるようになってきましたが皆さん体調はいかがですか?
さて、小倉も書いていましたが2人の目不妊の悩みは特有なものがあります。
今日は、そのことについてとランチ会のお知らせです^^)

目次

2人目を望むのは贅沢なのか

一言で不妊と言っても、悩みはそれぞれです。
1人目のお子さんを、望んでも授からないということは本当に辛いことです。
でも、2人目のお子さんを望んで授からないということも、辛いことです。
それは比べられることではありません。

「もう子どもがいるんだからいいじゃない」
1人目不妊の方はそのように感じることもあると思います。
それは自然なお気持ちだと思います。

2人目不妊の方は、そのことも理解しているからこそ
「自分は不妊だと言ってはいけない」とか
「既に子どもがいるのにそこに満足できず、それ以上を望むのは贅沢なことなのか
と悩んでいる」
と、おっしゃる方も多くいます。

でも、結婚して子供を授かりたいと思うことと同じように
2人目を授かりたい、と思う気持ちは自然なことで
贅沢な悩みではありません。

1人っ子という言葉とコミュニケーション

1人子どもを授かっていると
「1人っ子なの?」「1人っ子ってかわいそうじゃない?」
「1人っ子ってわがままになるよ」という
何の根拠もない言葉を投げかけられたり

「次は男の子を生まないと」と後継ぎ的なプレッシャーや
「女の子がいるといいよ、女の子は将来近くに居てくれるよ」というような
余計なおせっかいをされることもあるかもしれません。

また、お子さんがいることで「ママ友」という存在があります。
2歳差、3歳差くらいは2人目のラッシュになることもあり
辛い思いをすることも多いものの、子どもがいるから
コミュニケーションをとる頻度が高くしんどい、と
おっしゃる方もいます。

子どもが1人、ということを考えてみる

不妊というのは、どのような状況であっても
「努力や想いに比例して結果が出ない」ということが
辛いのではないかと思います。

また、1人お子さんがいることで
どうなるか分からない2人目の治療や取り組みに
お金、時間を1人目のようにはかけられない
という葛藤もあるかもしれません。

不確かな未来より、今いるこの子のことを考えるべきではないのか?
どこまで取り組むのか、いつまで頑張るのか
悩まれることもあるかと思います。

私の知人で1人っ子の男の子を育てている人がいます。
彼女もまた、2人目を希望して長く頑張っていました。
そんな彼女が1人っ子を決めた後、
「兄弟がいると色々大変、っていう人がいるけれど
1人っ子は1人と全力で向き合うからそれも大変なんだよ。
何かと比べても仕方ないんだよ」
と言っていて、とても納得したのを覚えています。

1人っ子は、かわいそうではないし、楽でもありません。

居場所があるということ

様々な悩みの中で、2人目不妊の方は
1人目不妊とも違う、ママ友との付き合いもしんどい。

相談できる場所がない、居場所がない、
という孤独感を感じている方も多くいます。

居場所があるということは本当に大切なことです。
居場所、それは安心して自分が自分らしく居られる場所です。

ランチ会のお知らせ

安心して気持ちを話せる。安全に話せる。

11月22日に
「2人目不妊のやめ時に悩んでいる、
子どもは1人と決めたけど気持ちは揺れている」という方を
対象に、ランチ会を行ないます!
場所は、新宿・渋谷を考えています。
参加費は各自ランチ代金+参加費500円(2000円以内くらいを予定)
を当日現金でお支払いいただきます。
先着4名です。

基本的に、思う存分話していただくために大人だけの会にしたいと思っていますが
お子さんを同伴も可能なお店を予定していますので、希望の方はご相談ください!

お申込み・お問い合わせは下記からお願いします!

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