子供が欲しいのに授からない:焦る気持ちも羨ましい気持ちも自然な気持ちです。
先日、オンラインでセミナーを行いました。
私が非常勤で勤務している高橋ウィメンズクリニックでのセミナーですが、まだ私のセミナーはアップされていませんが興味のある方はのぞいてみて下さいね↓
不妊治療専門クリニックの院長による「妊活相談室」 – YouTube
セミナーではこれから体外受精を行う、ということなので子供が欲しいけど「普通」になかなか授からず治療を必要としている方が多いのだろうと想像しました。
セミナーでは周囲の人たちがどんどん妊娠、出産するのを見ると羨ましく思ったりお祝いしたい気持ちが全くなく、こんな自分はおかしいのかな?という質問がありました。
いいえ!
そんなことは全くありません。
妊娠、出産はめでたいこと、というのは社会としてはあります。
だって、今後社会を担う子供が生まれないと社会は崩壊しますし、
わかりやすく言えば年金払ってくれる人口は増やしたいですよね!
子供が生まれたら、「あ~大変だね」って言われたら子供を産むことを躊躇しますしね。
だから、社会的にはめでたいことです。
一方で、自分も子供を心から望んでいる場合は子供が生まれることはめでたいですよね。
でも、それが自分ではなく周囲にばかり起こるのであれば
羨ましいし焦るし正直、妊娠報告を聞くと流産するかもよ、という意地悪な気持ちも芽生えます。
大丈夫です。あなたの心は自由なので何を思ってもいいのです。
思ったことを実行するかどうかで、人は判断されます。
だからどんなことを思っても大丈夫です。
やっかいなのは、「黒い」気持ちを持っているとしんどいんです。
自由に思っていいけど、ネガティブな、意地悪な気持ちばかりだと、やっぱり毎日は楽しくないのです。
そのやっかいな気持ちはよかったらカウンセリングを利用して整理したり、少し楽になったり、自分らしい自分を取り戻すきっかけになればと思います。
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お問い合わせ|千葉県船橋市で不妊の悩み・妊活相談は「ガーベラ不妊相談室」 (cr-gerbera.com)
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