女性の「生殖物語」のご紹介:子供を産みたい産めない産まないの思い
生殖心理カウンセラーの小倉です。
このブログでたまに本の紹介をしていますが今回はこちら👇
甘糟りり子さんの「産まなくても、産めなくても」です。
かなり前に購入しましたがなかなか読むことができず今やっと読んでいるところです。
内容は不妊治療を経験している方であれば共感できる内容となっています。むしろ、不妊治療ってどうなんだろう、と思っている方や男性に読んで欲しい内容です。現実味があり、主に女性をとりまく「生殖物語」がつづられています。
同じように男性の生殖への思いが小説になっているものはないかなあ、と読みながら思っているところです。この本にもその部分はありますが、女性が執筆しているからか、少しリアリティに欠けるような気がしますし、かといって何か訴えかけているようでもないような・・・男性側の「生殖」の気持ちを表現するのは難しいのかもしれませんね。
こちらに他の本の紹介などありますのでよかったら覗いてくださいね👇
妊活・不妊情報:信頼できるデータからYouTubeまで | ガーベラ不妊相談室 (cr-gerbera.com)
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