皆違って皆いい:不妊を経て子供がいなくても一人っ子でも養子を迎えても。
こんにちは。生殖心理カウンセラーの小倉です。
個人的に野球が好きなので先日は大興奮しました。
でも野球に興味がない方には社会的なこの大騒ぎはとても違和感ありますよね。
それでよいのです。
皆違って皆いいのですから(皆と自分は違っていいのですから)。
大事なのは自分の好きなものを大事にするように、他人の大事なものを尊重することです。同じであれば共有したり、共感したり、喜びも2倍!というものはありますが、それは同じ趣味の人とすればいいわけで、自分と親しい人でも愛する人でも共感しないことがあるのはむしろ当然、と思えると人間関係はうまくいきます。
それでも「普通」であることがとても大事で、自分が普通でないと孤独を感じることもありますよね。普通でない、多数派に所属しない心もとなさはありますが、自分自身が多数派に所属しない自分を「それでいい」と思うことは一番大切なことです。
もし、心もとなさが大きくなった場合、支援してくれる窓口は必ずありますが、支援先に手を伸ばすことも勇気がいることもよく理解できます。少しずつでもまずは自分を受け止めていただき、同時に支援をしてもらう勇気が自然と湧き上がるような社会になるようガーベラ不妊相談室も頑張ってまいります。
不妊で悩まれている方はこちらのNPO法人Fineは不妊当事者の団体がよい支援窓口になりますので紹介しますね👇
NPO法人Fine 現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会 (j-fine.jp)
不妊を経験しても、同じ人は誰もいません。子供のいない人生を歩んでいても、お子さん一人授かっても、お子さんを複数授かっても、不妊後に養子や里子を迎えても、皆違っています。そして皆、それでよいのです。共有できることは共有し、共有しない部分は尊重する。とてもシンプルな感情ですが、それが難しい・・・人間は複雑ですものね。そのあたりもガーベラ不妊相談室はお手伝いできます。
しつこくて申し訳ありません👇
昭和の漫画の最終回のような対決でした。
あ、漫画ならここは満塁ですね。
その前のゲッツーがきいてますが、野球に興味のない方には無駄な行数となりますのでこれで終了します。
ガーベラ不妊相談室では対面のカウンセリングも行っています。オンラインカウンセリングも行っています。カレンダーで「面接」とあるものはオンラインでも対応しています👇
ガーベラ不妊相談室・カレンダー (cr-gerbera.com)
4月13日は無料相談もありますので是非ご利用ください(詳細は後日アップします)👇