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春夏秋冬を迎えたあとは蒔いた種が芽吹くでしょう

こんにちは。生殖心理カウンセラーの小倉です。

まだまだ先週の銃撃事件のニューズは続きますね。その話題に疲れを感じたり、あるいはその話題は平気、と思いながらも最近疲れてるかも、と思う場合は先週末の選挙とは違い、このニュース、話題から距離を置いてよいです。自分のペースで危機的状況に伴う悲しみやショックから回復することが大事です。

そんななか、TVから流れる音声での記憶なので、すごく曖昧ですが、昭恵夫人が告別式での挨拶で、安倍元首相は「自分なりの春夏秋冬を迎えたが、たくさん種を蒔いたので春には芽吹くでしょう」とおっしゃったようです。

ご存知のように、安倍元首相と昭恵夫人にはお子さんはいません。でも、たくさん種を蒔いてそれが芽吹くイメージは、お二人の生殖物語なんだなあ、と感じました。

安倍元首相は衝撃的な冬を迎えましたが、人間平等に春夏秋冬はあるだろうと思います。冬をどのように迎えるのか、人によってはゆっくり訪れたり、突然めぐってきたりするでしょう。でも、すべての人に種をまく機会はあるので、たくさん芽吹いて欲しい、怒りや憎悪ではなく、喜びや感動の芽を期待できればいいなと心から願います。

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