二人目不妊の苦労&おしゃべり会のご案内
こんにちは。生殖心理カウンセラーの小倉です。
不妊治療を経てお子さんを授かり、二人目を希望される方も多いと思います。
でも、一人目を望んでいた時とは状況が全然違っており、二人目不妊の苦労も特有です。
何が特有かというと
①周囲には一人いるからいいじゃない、と理解されないことが多く、自分でもそう思うが兄弟を作ってあげたい、子供の世界に入ると一人っ子は少数派に気づくなど、二人目への思いが孤立してしまう。
②一人目よりリスクがある。女性の年齢があがっているので、妊娠、出産に伴うリスクが高まります。一人目を育てているわけですから、女性に何かあった場合、あるいは生まれてくるお子さんに障害がある場合など、悩みはつきません。
③一人目を育てながらの不妊治療の負担がすごい!一人目を授かるためにもかなりの苦労があったのに、そこに育児が加わるし時間の制約もあるし、経済的な負担もあるし、そこまでして二人目が欲しいのか?と自分もわからなくなることがあります。でも、複数のお子さんのいる家族をみるとざわざわしたり、悲しくなったり、苛立ってしまう・・・二人目を望むことは私のわがままなの?
お子さんが授からない方々からすれば、一人いるからいいじゃない!と勿論、思うでしょう。そうなんです、自分(達)でもそう思うのです。でも、だからと言って二人目を望んではいけないことは全くなく、人は何を望んでもいいのです(誰かを傷つけることでなければ)。人の願いは尊重したいですよね。誰かの願いが叶うことは、巡り巡って自分の願いが叶うことでもあるのではないかと私は思います。
7月8日(金)10時~より二人目不妊の苦労をテーマのオンラインのおしゃべり会あります!
私も参加しますのでよかったらご検討くださいね👇