多様なカップルとシングルの多様な生殖のご相談も承ります
こんにちは。
生殖心理カウンセラーの小倉です。
不妊治療の保険適用となりましたが、まだすんなりといかないようで、混乱はあるようです。インフルエンザにかかればタミフル、のようにはいきませんものねぇ・・・そもそも治療方法が複雑ですから、きっと難しいだろうなと想像しています。
それでも、人間はなんとか適切な対応をしようと努力を重ねますので、数年後には落ち着いた状態になるでしょう。
そんな中で、最近は様々なカップルによる生殖(不妊)治療があります。つまり、男性と女性が夫と妻として子供を望む、というだけではなく、男性と男性が、男性と男性として、あるいは男性と女性として、同様に女性同士のカップルですが、レズビアンとして、あるいはトランスジェンダーの男性と女性として、などなど~
あまりご存じない方には、全く理解できない文章かもしれませんが、LGBTという言葉が少しずつ理解されている日本でも、あ~そういうカップル知ってる、あるいは友人はそのタイプのカップルだよ、という方もいらっしゃるでしょう。
カップルの形態としては、少しずつ認識や理解は深まっているように感じますが、そのカップルが子供を持つ、となった時に生殖(不妊)治療が行われることがあります。主に提供精子や提供卵子となりますが、養子縁組希望の話もあります。
ご自身たちの背景を踏まえた上での生殖医療の相談なので、あまり相談窓口がないかもしれません。ガーベラ不妊相談室では、どのようなカップルであっても、お二人にとってベストな選択ができるようサポートいたします。
また、パートナーがいなくて、シングル(独身)であっても子供を産み育てたい気持ちをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。そのような相談も承ります。相談することでこれまでとは違う方向性が見えるかもしれません。お問合せフォームをご利用ください。