今年も頑張った1年でした！少し振り返ってみませんか

目次

• ○  今年はどんな年でしたか？
• ○  振り返ることの大切さ
• ・淡々と振り返る
• ・いいことも書いてみる
• ○  事実を眺めてみる
• ○  1人で作業しない
• ○  不妊ピア・カウンセラーにできること
• ・来年はリラクゼーションにも力を入れていきます
• ・年明けにメニューを追加いたします

今年はどんな年でしたか？

今年はどんな1年だったでしょうか？

去年から引き続き、コロナに振り回された1年になりました。
思うように治療や仕事に取り組めなかった方もいるでしょうか？

延期になっていたオリンピックが、賛否両論の中開催されました。
こんな大きなことが出来るなら、やろうと思えば他のことも
出来るんじゃないか、とモヤモヤした方もいるでしょうか？

不妊治療の保険適用に向けた、議論が交わされました。
何がどうなるのか分からず不安な中、大枠が決定し安堵した方も
落胆された方もいらっしゃると思います。

繰り返される緊急事態宣言に疲弊してきた中で、
少し小康状態の今、コロナ禍前の空気を少し感じて解放されている方
逆に少し不安という方もいらっしゃるかもしれません。

振り返ることの大切さ

今年1年、思い出したっていいことはなかった。
思うような治療結果が得られなかったんだから、
振り返ったって仕方ない、思い出したくもない。

そうですね、努力したのに結果が伴わなければ
そんな思いになるのは当然だと思います。

ですが、振り返ることが次につながることでもあります。

淡々と振り返る

振り返ることは、その時を気持ちと共に思い出すことではありません。

あった出来事をただ淡々と書き出してみてください。
・3回採卵して、6回移植した
・1回も妊娠反応が出なかった
・治療費に〇万円かかった

思う着く出来事をただ書いて、その時どう感じたかや
よかった悪かったという評価はしません。

いいことも書いてみる

どんなに小さなことでもいいので、よかった出来事も書いてみましょう

・コロナ禍で仕事がリモートになり、通院がしやすかった
・在宅でパートナーとの会話が増えた
・通勤時間分の余裕で、運動ができた
・外食が減って、体重も減った
などなど。

事実を眺めてみる

書いたものを眺めてみてください。

「ああ、今年も3人の友達が妊娠したけど、私はだめだった」
とかの感想や、結果や過程のジャッジは必要ありません。

「いい胚を6回移植してかすりもしないって
どういうことなのかな」
「1年で〇万か…経済的な計画としてはどうなのかな」
という整理をしてみましょう。
そうすることで、「どうすればいいか」が見えてくることもあります。

1人で作業しない

あまりいい1年ではなかった、と感じる場合
振り返ることは心身の負担が大きくなりますし、
どうしても、感情が入ったりジャッジしたくなります。

よかったら、一緒に作業してみませんか？

不妊ピア・カウンセラーにできること

「ピア」は、仲間・同じという意味です。
私も、長い不妊経験があります。偉そうにこんな記事を書いていますが
当時は、感情は毎日乱高下し、夫には当たりまくり
相談した親友にまで「あなたに一体何が分かるの？！」と絶叫して号泣したことも
あります。

少し先の景色を見ている今、その時の感情や気持ちは痛いほど分かると共に
俯瞰して見ることができます。
あなたの出来事の振り返りも俯瞰しながら寄り添えます。
よかったら一緒に振り返ってみましょう。

来年はリラクゼーションにも力を入れていきます

私は、不妊カウンセラーなどの資格の他に

深層リンパドレナージュ™
アロマテラピーアドバイザー
アロマハンドセラピストなど
の資格を所有しています。

これは、どれも不妊治療を終えた後に取得した資格です。

治療中私自身が
不妊にストレスは大敵と言われるけれど、
「ストレスは大敵、何とかしなくちゃ」と思うことが
ストレスになってしまうという悪循環にはまっていたからです。

ただ身を委ねて頂くだけで、心身を緩めるお手伝いができれば
いいな、と思っています。

年明けにメニューを追加いたします

来年はピアカウンセリングだけでなく、様々な方面からアプローチ
していきたいと思っています。

年明けには、新しいメニューや単発での
ワークショップも行って参りますので、ご期待ください。

年内は27日までカウンセリングの対応が可能です。
併せてご活用くださいね。

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