限界だと思うことと、諦めないということ
こんにちは。西船橋にあるガーベラ不妊相談室、
不妊ピア・カウンセラーで野球好きの岡田です。
今日、平成の怪物と言われた松坂大輔投手の引退試合が行われました。
試合前の会見で
「諦めの悪さの原点は甲子園」と言っていましたが、
彼は甲子園の準決勝で延長17回、250球を投げて勝ったんですよね。
成功体験は、満身創痍となっても
「俺はまだできる」「あの時あれだけ投げたじゃないか」「そして勝ったじゃないか」
諦めたくない気持ちが、彼をここまで投げ続けさせたとも言えますし
やめられなかったとも言えるのかな、と思います。
また、勝って終わりたいという気持ちもあったのだと思います。
週末、私が所属するNPO法人FineでFine祭りが開催されました。
おしゃべり会で「やめ時」の話題になりました。
お話を伺っていると、皆さん頑張り過ぎるほど頑張っていることが
伝わってきました。
それでも皆さん努力をされてるんです。
目標や希望をもって頑張っている中で、結果に結びつかない時には
「努力が足りない」「何かが足りない」と思われている方がとても多くいらっしゃいます。
そんな時は心身も無理をして限界を超えていることもあります。
ちょっと休むことや何かを減らすことは諦めることではない、と私は思っています。
力の抜き方が分からない時、よかったらご相談くださいね。