着床前診断。
こんにちは。西船橋にあるガーベラ不妊相談室に所属しています
中秋の名月は毎年満月だと思い込んでいた、不妊ピア・カウンセラーの岡田です。
思い込みって怖いですね…^^;)
すっかり秋めいてきた、と思いきや夏のような暑さがぶり返していますが、皆さん
体調などは大丈夫ですか?
今朝のニュースでご覧になった方もいるかもしれませんが、日本産科婦人科学会が
着床前診断による調査結果を発表しました。
「着床前診断で流産率低下」
「着床前診断で妊娠率が上がる」
流産を繰り返すことや、何度移植しても妊娠に繋がらないことは
本当に辛いことです。
その光となる検査ではあると思いますが、
一方で、高額でありその検査は絶対的に正しいとは言えないというものでもあります。
検査による受精卵へのダメージも未知数です。
私が治療していた時は、まだまだハードルの高い検査で
受けられる人もかなり限られていましたが、
現在は検査されている人も多くいらっしゃり、カウンセリングでも
「6つ受精卵が出来たけれど、1つも正常胚がなかった」
「正常胚を移植したけれど、妊娠に至らなかった」
「着床前検査をして正常胚を戻した方がいいのか、検査をしないで戻した方が
いいのか分からなくなってきた」
そんな悩みをご相談いただくことも度々あります。
記事内に
”日産婦は最終的に出産まで至る割合は変わらないとみており
「出産を希望する人にとって有益かどうかは検証が必要」”
とありました。
妊活では、数々の不確かなことを選択していきます。
不安や心細さもあると思います。
ピア・カウンセリングでは
あなたにとって何がベストな選択か、一緒に考えるお手伝いをしています。
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