こんにちは。西船橋にあるガーベラ不妊相談室、不妊ピア・カウンセラーの岡田です。
オリンピックが始まりましたね。
実はスポーツやオリンピックが好きで、特に野球が好きな私。
チケットが取れていただけに
始まるまで、右往左往してゴタゴタ続きの運営にイライラしたり憤ったりもしました。
理不尽さも感じましたが、やっぱりそれとは切り離してスポーツはいいなあ
と結局テレビがつきっぱなしです＾＾；）

始まってみて、有力選手が予選で敗退するなど
当事者である選手は１年延期の上に直前までの変更に次ぐ変更で
体のコンディションはもとより、
メンタルのコントロールは本当に難しかっただろうな、と思いました。

先日、こんな記事が出ていました。

https://news.livedoor.com/article/detail/20554215/

カウンセリングやメンタルの捉え方が欧米と日本で
かなり違うことは、皆さんもご存じかもしれません。

川崎選手も
「日本では『メンタルケア』って言うと、すごく言いづらいんですよ。みんな警戒しちゃうし、『メンタル、弱いんだ』って思われたくないじゃないですか。ほかの言葉に変えるべきですね。“癒やし系トレーナー”とか（笑）」
と言っていますが
カウンセリングというネーミングだけで構えてしまったり敬遠する人は今も多いと思います。
私はまだ大丈夫、そこまでではない、と。

でも、
「たわいもないことでもいいんですよ。ほかの人に話してみることです。いま何を思っているかを話して、自分のいろんな考えをとりあえず風船みたいにふわふわと置いておく。そうしておいて、今度は風船を見る角度を変えてみると、考えを客観的に見れるようになったりします。話したくないことは話さなくていいし、話せることを話していく。大事なことだと思うんですよ。野球だけじゃなくて」
これが本当に大切なことなんじゃないかな、と思います。明確な不安とかものすごく悩んでる
とは感じてないけれど、ちょっと気になることがある、モヤモヤしていることがある。
これでいいのかな？、と何となく思うことがある。
そんな時にもカウンセリングはお役に立てるのではないかな、と思っています＾＾）