コロナ禍のストレスマネジメント
こんにちは。心理士の小倉です。
新型コロナの感染はまだまだ続き、よい季節を迎えたのに以前のような自由はまだ取り戻せそうもないようです。
ストレス、溜まりますね。
コロナさえなければ、と何度も思ったのではないでしょうか?私もいくつもいくつも楽しみをキャンセルしました(涙)
でも、現実は受け止めて対処する、しかないんですよね。
上手に対処している人は現実をなるべく客観的に把握して、無理のない範囲で行動します。
うまく対処できずストレスをためている方は、現実をみるのが怖いのもあってしっかり学ぶことをせず、不安にかられて行動したり、行動しなかったり。そのため、何もよい方向に行かないように感じてしまいます。
ストレスマネジメントの一つとして、ストレス源をしっかり把握すること、学ぶことです。毎日のようにTVで解説しているのを見るのも聞くのもうんざりなのもわかります。だからといってネットの情報を検索し続けて疲れてしまう、というのでは本末転倒。
実際、コロナについてはわからないことが多いので、日々情報が変わる可能性があります。こういう場合、毎日決まった番組や時間でTVでコロナについて一つだけ学ぶ、というようなスタンスをとれれば、コロナ禍のストレスマネジメントになるかと思います。
引き続き、この状況に耐えて、乗り越えていけるよう、発信してまいります。