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家族のカタチ

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幸せの多様性

こんにちは。西船橋にあるガーベラ不妊相談室、不妊・ピアカウンセラーの岡田です。
以前、私の尊敬するピアの先輩池田麻里奈さんの著書
「産めないけれど育てたい」を紹介させて頂きました。(下記参照)


出版を機に、様々な取材を受けられておりますので紹介させてください。

今回はVERYwebの記事です。
2年前、VERY誌面の取材を受けられた麻里奈さん。
生い立ちや、不妊治療、流産、死産の経験から子宮全摘をされた中で、不妊ピア・カウンセラー養成講座や
様々な活動を通して感じられた幸せの多様性やご自身の活動について語られていました。
(代表小倉も登場しました!!)

その2年後、養子を迎えママ2年生となった麻里奈さんの取材記事です。

選択肢

今回の取材では、前回も触れていた「普通」という価値観や、
養子を育てることでの「血のつながり」「真実告知」についても語られています。

普通って何でしょうね。その普通に当てはまらなければ幸せではないのでしょうか。

今なら私もそう思えますが、治療中はに結婚しても「普通」に子供を授かれない自分を責めていました。
より普通に近づきたくて、長くタイミング法にも取り組みました。

麻里奈さんは、ピア・カウンセラーの資格取得後から養子縁組についての講座などを開かれていましたが
「これは、養子縁組を勧めるためのものではない」とおっしゃっていました。
麻里奈さんご夫妻も、その当時はご主人も前向きではなく、
「今は検討していない」
とお話されていたように記憶しています。
私もこの記事で特別養子縁組や里子里親を勧めるわけではありません。

ただ、選択肢の1つとして知っておくことはとても大切だと思うのです。
最近、カウンセリングや不妊を経験した友人から
「養子縁組についてもう少し早く考えておけばよかった」と聴くことがあります。
頭の片隅に置いておくだけでもいいと思います。

よかったら読んでみてくださいね。

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