検索や情報収集のコツ。自分に必要なものだけ取り入れるために
こんにちは。心理士の小倉です。
妊活をするうえで今や欠かせないネット検索、情報収集。便利ですが、情報がありすぎて困ったり、疲れたりしていませんか?
これに加えて今やオンラインでいろんな集まりやサービスを利用できるようになり、スマホやPCを触っている時間が増えてませんか?
そもそも在宅勤務で、以前にくらべPCの前に座っていることが増えて、目がしょぼしょぼしたり、肩が凝ったりしませんか?
そして、合間にちょこちょこ、妊活の検索、してませんか?
という、ネット循環、起こりますよね・・・
そんな中で、必要な情報だけ、手に入れるコツがあると思います。
①ネット検索は一日3件まで
②書物(雑誌)の情報を月1冊まで
③説明会や集まり、勉強会は月1回まで
ネット検索3件まで、というのは一つのサイトを開いたら1件です。その情報が役にたたなかったとしても1件、とします。役に立たなかった、という情報を得たことが収穫です。そして、3件で終えること。脳は、そんなにたくさんの情報を一日に処理できません。気になるサイトがあれば翌日に。そのほうが脳が今日得た情報をきちんと理解して、明日の理解がより鮮明になります。そして、脳をしっかり休ませることで、自分にとって必要な情報かどうかを判断してくれるのです。
皆、情報収集してわからなくなった~というのは、情報を脳が処理しきれず、どれが自分にとって大事かの判断力を失っているから、です。嘘の情報もまじっていますので、そういう情報で脳を疲れされるのは、勿体ないですよね?能がきちんと休養をとっていれば、あ、この情報は自分には必要がないな、と教えてくれるんです。
ネットに比べると書物は自分のペースで読めますので、脳の疲労度は低いかもしれませんが、読めないのに買い込むだけ、ということもよく聞きます。せっかくの情報源ですから、購入したものははしからはしまで目を通すことができれば、そこで自分にとって、必要な情報とそうでないものを判断できます。ネットと違って、自分のペースで読める、というのが書物のよいところです。ネットだと、本文の他に、いろいろ気になるワードや写真が、周りにチラチラしていません?ああいうのが、脳を本当に疲弊させちゃうんですよね・・・
最後のコツは説明会、集まり、勉強会にあちこち参加される方もいらっしゃいます。勉強熱心、という面もありますが、行くことに満足している、というケースもあります。それであれば、逆に必要な情報が脳に入ってこない場合もあって、勿体ないですよね。ここも、月1回程度、と決めて参加したら、なるべくその内容をしっかり理解するために時間をとる。期待外れの集まりもあると思います。でも、期待外れだった、とわかることが収穫なのです。
暑さもやっと落ち着いて、ネット検索するにはちょうどいい感じ、な夜も増えてきましたが、夜は12時までには寝ましょうね~!脳をしっかり休めましょう~!ホルモンバランスのためもありますが、自分らしい判断ができるようにです。自分の脳をいたわりましょう~