不妊治療

双子

こんにちは、心理士の小倉です

 

さて、最近、双子のお子さんを見かける機会が多くありませんか?

自然妊娠での双子の確率は日本と海外とはちょっと違うようですが、

ざっくり1%程度。

一卵性でも二卵性でもこの1%に入るので、

その可能性よりは多くの双子を日本でも海外でもみかけるようになったと思います。

おそらく何らかの「治療」をされたかな、という印象は持ちますが、

今やART(高度生殖医療)で生まれたお子さんは日本では

20人に一人!

不妊治療は社会的な周知はされてきて、

10年前と比べてもかなり「ハードル」が低くなったかな、と思います。

でも一方で、治療についてみんなが詳しくなると、

もし治療で双子を授かった場合、

「あ、治療されたのかな?」って思われるかもしれない、

という不安や心配が出てくる人もいます。

10年前以前は不妊治療についてほとんど知られていなかったので、

かりに双子で授かっても、治療した?ということはなかったようです。

 

現在は不妊について理解してもらえる機会は増えたように思いますが、

逆に情報が先行し、

当事者の気持ちを配慮する、

というところまでは難しいようです。

とはいえ、海外のセレブ達がバンバン双子を出産したり、

日本でも芸能人のお子さんが双子だったりすると

不妊治療、というより

生殖医療、というイメージになっていくでしょうか?

 

 

ピア・カウンセラー

あなたらしく。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。

12月23日のとくダネという番組で、大黒摩季さんの離婚のお話が
不妊治療と絡めて特集されていました。

大黒さんは、
治療はやりきったので後悔はなく、
この(離婚という)選択にスッキリしている
とお話されていました。

大黒さんは、代理母出産にチャレンジしたけれど、
卵子提供はしなかったそうです。
そして、不妊治療を終結し、夫婦で別の道を歩むことを決められました。

これは大黒さんの選択した治療と幸せのカタチです。

不妊治療中、辞め時に悩んだり、病院や治療方法に悩むこともあります。
スッキリした、上手くいった、やってよかったと聞くと
気持ちが揺れることもあるかもしれませんが、
何より大切なのは「あなたらしく」決めることです。

答えに迷った時、「私らしいのはどれなんだろう」
と考えてみてもいいかもしれませんね。

これから、年末年始に向けイベントや親戚のお付き合いなどで、
気持ちがざわざわすることが多い季節です。

ピア・カウンセリングでは、丁寧にお気持ちを聴いていきます。
愚痴でも、とりとめのないことでも大丈夫です。
お気軽にご相談くださいね。

年内、岡田のブログは今日が最後になります。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いします。

来年は3月までピア・カウンセリングを火曜日・金曜日に行います。
時間は
10時 11時30分 13時 14時30分の4枠です。
ご希望がございましたら、他の曜日でもなるべく対応致しますので
お問い合わせください☆

 

不妊の気持ち

自然妊娠

みなさま、こんにちは!!

心理士の小倉です。

 

ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ

不妊の相談を受けますと、

よく本当は自然妊娠したかった、あるいは、治療はしているが自然妊娠も試みている、

という話を聞きます。

治療によってではなく、自然に妊娠、出産したい、というのは

とても普通の気持ちで、是非大切にしていただきたいと思います。

ただ、現実的に自然妊娠は難しい、できない、

ということはあります。

その一つが加齢によるもの、と言われていますが、

年があがるほど自然妊娠はしないようです。

ざっくりいいますと

30歳までの女性は30%

35歳の女性は18%

40歳の女性は5%

45歳の女性は1%

これは1か月の生理周期に対して、なので、

例えば今月29歳の人が妊娠する確率は30%、

ということです。

30歳以下でも、実はそれほど妊娠の可能性は高いわけではないのです。

でも、不妊治療をされている方にとっては

可能性がゼロ出ない限り、自然妊娠を期待する、という方も多いです。

とくに治療はもうやめたが、自然妊娠をやっていきます、という方には

その後の過ごし方について考えていただければと思います。

というのも、

治療しなければ子供が授からない方は

治療終結=実子のいない人生、

と明確なので(それはそれで辛いのですが)

その後の人生の過ごし方は割り切りやすい部分はあります。

でも、

治療はもうやらない、と決めた42歳の方の場合、

自然妊娠の可能性がある、と思いながら日々を暮らすことになります。

勿論、それでよいのですが、

どれほど自然妊娠に期待しているのかがポイントです。

42歳なので、1%以上5%未満です。

もし、この数字はわかっている、

でも小さな奇跡を希望にして毎日を過ごしているだけですよ、

というのであれば、大丈夫だと思います。

ただ、

もしかしたら私はこの2~3%に入るかも、

いや、絶対に入ってみせる、

という強い気持ちでいると、日々の暮らしも辛いものがあると思います。

つまり、日々の生活の中で、心の2~3%を自然妊娠期待とすれば

現実も受け入れた過ごし方ができて、過大な期待による負担は避けれると思います。

でも42歳の女性が80%は自然妊娠するかも、

いや、するぞ、という気持ちでいることは現実からかけ離れており、

それは結局ご自身の負担になります。

厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、

勿論、希望はもちつつ、

でも現実を受け入れることができれば、より地に足がついた過ごし方ができ、

それが心のバランスには良いと思います。

ピア・カウンセラー

ままならない。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。
どこを歩いてもクリスマスの雰囲気ですね…。

我が家は、一足先にありがたくないインフルのプレゼントが届きました…。
身動きがとれない1週間です。

治療中、夫がインフルになり罵ったことがあります^^;)
罹りたくて罹ったわけではないと頭では分かっているんですが
「この大事な時に」「もっと健康に気を遣えないの?」「こっちは毎月が勝負なのに」
「そもそも、大体…」不満はいつの間にか関係ないところへも飛び火しました。

会社で「インフルだったんだけど、どうしてもしておきたいことがあって」
と出社する社員さんに「ふざけんなー!こんな時でも出社する俺偉いとでも思ってるの?」
と怒鳴りたくなたこともあります。
電車でマスクもせず手で隠しもせず咳をしている人にもイライラしました。

日常を過ごす中でナーバスになってしまったり、大事な時に限って思うようにいかずに
誰かに当たりたくなったり責めてしまうようなことがあったり自己嫌悪を感じても、
それは自然なことです。

モヤモヤする時、気持ちをもてあましている時、カウンセリングを活用して
お気持ちを話してみてくださいね。

お知らせ, カウンセリング

12月18日グループカウンセリング変更のお知らせ

こんにちは。

12月18日10時から、リンパドレナージュを取り入れたグループカウンセリングを開催予定でしたが、リンパドレナージュの講師の都合により、今回はグループカウンセリングのみの開催とします。

12月18日(水)

10時~12時のグループカウンセリング

不妊を経験することで、想像以上の負担を感じていませんか?また、こんな風に思うのは自分だけ?など、周りに相談することが難しいからこその、孤独感はありませんか?公認心理師で生殖心理カウンセラーが同席することで、安心して普段は話せないことを話し、また、同じような方々と話を共有することで、孤独感を和らげることができればと思います。

対象:不妊に悩む方なら男女問わずどなたでも。ご夫婦での参加もお待ちしています。

参加費:お一人2000円

締め切り:12月17日(火)18時まで

お申し込みはこちらから👇

https://cr-gerbera.com/contact/

不妊の気持ち, 二人目(以降)

不妊とのおつきあい

皆様、こんにちはニコ

心理士の小倉です。

 

先日不妊を経験され

お子さんを授かった方たちの会に参加してきました。

まだ授かっていない方は

子供が授かれば

不妊の辛さから解放される、

忘れられる、

なかったことにできる、

と思われるかもしれません。

そういう方もいらっしゃるかもしれませんが、

多くの方はそうではないのです。

 

かわいいお子さんを授かっても

不妊を経験したことからいろいろな思いがでてきます。

みんな心の底から妊娠、出産、育児を楽しんでいるのに、

私は不妊の友達を知っているから心から楽しむのは申し訳ない気がして

楽しめない。でも本当は楽しみたいのに・・・

とか、

二人目が欲しいけど、経済的にも体力的にも厳しい。

親族に二人目はまだ?

とか、

子供にうちにはどうして赤ちゃんが来ないの?

と言われると本当に辛い。

せっかく子供が授かったのに、もやもやな毎日を過ごしていて思っていた日々と違った・・・

とか、

治療で流産を繰り返し、表面的には息子は第一子ではあるけれど、

この子の前に二人いる。流産で亡くした子供達への思いが今も心にあるが、

それは主人さえもわかってもらえない、

など、

不妊を経験された方特有の気持ちがお子さんを授かってもあります。

でも、上記のように思うことは

とても自然なことで、

子供が授かったのに素直に喜べない自分はおかしい、

と感じる必要はありません。

不妊は自分のことだけではなく、

パートナーとの関係でもあるし、

お子さんが生まれればお子さんとの関係でもあるので、

とても複雑なのです。

だから、

子供が授かったからといって不妊の経験から解放されることはなく、

むしろ、

おそらく一生つきあっていくテーマとなります。

ただ、不妊がずっとネガティブだったり、負担だったりするとは限りません。

不妊の経験を自分の中の

「汚点」

「欠点」

とするか、

辛い思いもしたけれど、その経験も今の自分を作っている、

不妊の経験を受け入れられれば今後の人生は変わりますよね。

自身の不妊の経験とどのようにうまくつきあえるか、

それぞれで違いますが、

少なくとも上記したように不妊の経験を自分の一部として受け入れることができれば

自分の生き方に自信が持てると思いますし、

これから起こる様々な生殖にまつわる出来事にもうまく対応できるのではないかと思います。

 

 

ピア・カウンセラー

12月。

こんにちは。
不妊ピア・カウンセラーの岡田です。

早いもので、12月になりました。
街はクリスマス一色になってきましたね。

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私は、不妊治療を経験してからこの季節がちょっと苦手になりました。

ああ、今年も妊娠できなかった…何も生さなかった。
その事実を突き付けられ、不甲斐なさややるせなさ、
落胆や怒りが混じるような感情が押し寄せました。

それでも年賀状を作り、帰省の準備をし、クリスマスを迎える。
意味もなく空元気ではしゃいでいたように思います。
心とは反対に、気持ちを打ち消すように。

そして三が日が終わると、今年こそ!と自分を奮い立たせていました。
そんなことを何度も繰り返していたからでしょうか。
今でも、クリスマスの飾りを目にする頃になると
当時の感情が蘇ってきて、何とも言えない気持ちになります。

ピア・カウンセリングは、現在妊活をしている方は勿論
卒業された方も受けて頂けます。
モヤモヤする気持ち、どう言っていいか分からない感情。
よかったら話してみませんか。