検査。
こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。
近年は、爽やかな秋という季節がなくなりつつあるように感じます。
晩夏と初冬を行ったり来たりするような気温と、台風や豪雨が続いています。
皆さんの地域に被害などはありませんか?体調は崩されてませんか?
天候が悪くても、通院しなければいけない人もいらっしゃったと思います。
私も雨の日も風の日も雪の日も、そして東日本大震災の翌週も通院したのを思い出します。
そうやって照っても降っても通院し、毎月検査をしました。
その度に病院側は結果を見て、最善を考えてくれているのでしょうが
「低い」「弱い」「薄い」と言われれば
落ちこぼれの烙印を押されたような気持ちになることもありますし
どうしたらいいのか、何をしたらいいのか途方に暮れることもるかもしれません。
ホルモン数値をクリアし、卵胞も内膜も確認し、精子の状態が良好でも
妊娠に至らない時はテストに合格しても、入学できないような理不尽さを感じたりも
するでしょう。
それでも妊活中は妊娠に至るまで毎月落胆しては、気持ちを切り替えて次周期に臨みます。
どうですか?当たり前のようになっている通院ですが、こうやって文字にしてみると
凄く凄く頑張っていると思いませんか?
このような状況を繰り返していけば、傷つくのは当然です。
自分に対する評価が低くなっていくのは自然なことです。
どうか、その気持ちを打ち消して自分を追い込んだり、1人で抱え込まないでください。
この文字のように、気持ちを言葉にしてみるとスッキリしたり腑に落ちることもあります。
あなたのお気持ちを安心して話せる場所として
カウンセリングも活用されてみてください。