お知らせ, 不妊の気持ち

友人・知人の出産、妊娠

こんにちは!

心理士の小倉ですクローバー
今回は周囲の妊娠や出産について書いてみます。

自分が妊娠しようと思っている時に
周りの友人や知人、あるいは家族が妊娠し出産すると、
複雑な気持ちになりますよね?

めでたいことだからお祝いをしたいけど、
本音では祝えない気持ち。
でも祝うことができないと、
自分が「小さい」「情けない」「ひどい」人間のように
感じられる、と話す方がとても多いのです。

このような気持ちは、実はとても自然で
当然な気持ちです。
自分が望むものを他の人が手に入れれば、
それは羨ましいでしょう。
しかも、こちらは苦労している、治療をしているのに、
向こうは「自然」に「普通」に「簡単」に
手に入れているのですから!

さらに、周囲の人は自分が子供を望んでいることを
知らないのか、妊娠や出産の報告を
あまり配慮なく知らせてくることがあります。

隠されるよりはいいのかもしれませんが、
治療がうまくいかないときなどに、その知らせを受け取ると、
とても平常心ではいられませんよね?

「どうすればなんとも思わず、周囲の妊娠・出産を祝えますか?」
という質問を受けることがありますが、
おそらく、それはできないことでしょう。
その複雑な気持ちは辛いものですが、
その辛さをなくすことができないほどの辛さなのだと思います。

大事なのは、
辛いという気持ちは普通であること、
周囲の妊娠・出産を羨むのは当然であること、
そしてあなただけではなく、多くの人が同じように思っていることを
知ることです。

もうひとつ、その辛さを和らげることができるのは
同じような人達と自分の気持ちを共有することです。
ネット上でも可能ですが、
実際に顔を合わせて話しあえば、孤独感が軽減されます。

最近ではおしゃべり会や、グループカウンセリングの機会が増えましたね。

どうぞそのような機会を(勇気がいるかもしれませんが)利用してみてください。

またこちらのガーベラ不妊相談室でも、11月14日、15日と連日でグループカウンセリングを行います。

よろしければご参加ください。

お申し込みはこちらから👇

https://cr-gerbera.com/contact/

ピア・カウンセラー

検査。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。

近年は、爽やかな秋という季節がなくなりつつあるように感じます。
晩夏と初冬を行ったり来たりするような気温と、台風や豪雨が続いています。
皆さんの地域に被害などはありませんか?体調は崩されてませんか?

天候が悪くても、通院しなければいけない人もいらっしゃったと思います。
私も雨の日も風の日も雪の日も、そして東日本大震災の翌週も通院したのを思い出します。

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そうやって照っても降っても通院し、毎月検査をしました。

その度に病院側は結果を見て、最善を考えてくれているのでしょうが
「低い」「弱い」「薄い」と言われれば
落ちこぼれの烙印を押されたような気持ちになることもありますし
どうしたらいいのか、何をしたらいいのか途方に暮れることもるかもしれません。

ホルモン数値をクリアし、卵胞も内膜も確認し、精子の状態が良好でも
妊娠に至らない時はテストに合格しても、入学できないような理不尽さを感じたりも
するでしょう。

それでも妊活中は妊娠に至るまで毎月落胆しては、気持ちを切り替えて次周期に臨みます。

どうですか?当たり前のようになっている通院ですが、こうやって文字にしてみると
凄く凄く頑張っていると思いませんか?

このような状況を繰り返していけば、傷つくのは当然です。
自分に対する評価が低くなっていくのは自然なことです。

どうか、その気持ちを打ち消して自分を追い込んだり、1人で抱え込まないでください。
この文字のように、気持ちを言葉にしてみるとスッキリしたり腑に落ちることもあります。

あなたのお気持ちを安心して話せる場所として
カウンセリングも活用されてみてください。

二人目(以降)

不妊治療で諦められない二人目

こんにちは。

心理士の小倉です。

今回はいつもお世話になっている平山史朗先生の記事のご紹介👇

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/070900206/070900002/?n_cid=nbpdual_mled_f_kw

10年前に比べますと、

二人目を不妊治療で授かりたいという方がとても増えたように思います。

そこには、平山先生がおっしゃってるような、

夫婦二人、子供は二人、という定番の家族像が、

根付いている部分もあるでしょう。

さらに、不妊治療という、数十年前なら40歳になって子供が欲しい、と思うことは

少なかったと思いますが、

今は40歳なら全然いける!

くらいの、雰囲気がありますよね。

40歳で授かる確率はずっと変わらないのですが、

40歳で授かろうとする人数が増えたので、

結果、40歳で出産している人が増えているだけなんですけどね・・・

ですが、

40歳だけど、二人目が欲しい!という気持ちは

決しておかしくありませんし、大切にしていただければと思います。

ただ、平山先生の記事にあるモヤモヤとのつきあい、

これはどうしても出てくると思います。

そのモヤモヤは、うまく対処できればいいですし、

カウンセリングを利用していただくこともできると思います。

ママ友の間で二人目が欲しいんだけど、と言って、

真剣に聞くことができるお友達は、とても少ないと思います。

それは、「正解」がないから。

正解は自分で見つけないと、正解にならないので、

カウンセラーがお手伝いできると思います。

 

カウンセリングのお申し込みはこちらから👇

https://cr-gerbera.com/contact/

 

 

お知らせ

筆ペン講座11月の日にち変更のお知らせ

こんにちは。

心理士の小倉です。

このたびの台風の被害は、甚大なものと予想されていましたが、

実際の被害を目の当たりにしますと、

そのようなことはどうでもよくて、本当に心が痛みます。

準備していたから、最小限の被害ですんだ事実もあると思いますが、

そうでない現実は、やはり悲しく、自然に対する無力感をあらためて知る機会とはなりましたが、ご自身や近い方の被害は、そのような言葉は全く意味はなく、

ただ、ただ悲しむ時間が必要なのだと思います。

このたびの台風でお亡くなりになった方々に心から冥福を祈るとともに、被害にあわれた方々は、少しでもはやく心も体も落ち着けるよう願っています。

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お知らせです。

11月7日に心のリセットとして筆ペン講座のあるグループ・カウンセリングの案内をだしましたが、申し訳ありません!こちらの都合で、

11月14日(木)10時~13時

に変更させていただきます。

翌日には、リンパドレナージュのグループもあり、

連日のグループ開催となりますが、

それぞれ、違う視点でのサポートになりますので、

ぜひご参加ください。

次回の筆ペン講座は12月12日(木)です。

ピア・カウンセラー

台風。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。

連休中に日本列島を縦断した台風ですが、皆さん被害はなかったでしょうか?
私の自宅や近所は、大きな被害はなかったものの同じ市内でも被害を受けた場所もあり
何か1つでも違ったら、と自然の脅威を感じました。

この度被災された方々が1日も早く日常を取りもどせますようお見舞い申し上げますと共に
亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。

私は、2011年の東日本大震災が起きた時に妊活真っただ中でした。
この上なくグレードのよい胚盤胞を移植して、判定待ちの時に震災が起きました。

夫は出張帰りの列車内で被災、私は会社で仕事中でした。
夫の実家は東北で、誰とも連絡が取れず、テレビからは現実とは思えない状況が流れ
鳴りやまない警報音。

数日後、余震も残る中で受けた判定は陰性でした。
この判定を機に、私は改めて「命を授かるということ」について
考えました。

この台風の中、通院予定の方もいたでしょう。採卵の方もいたでしょう。
移植の方もいたでしょう。それが中止、延期になってしまった時
様々な想いに心が乱れているかもしれませんが、それは当然のことです。
こんな時に私は…などと思わないでくださいね。

カウンセリングは、安心してお気持ちを話せる場所です。
よろしければご活用ください。

お知らせ

「深層リンパドレナージュ™️」とグループ・カウンセリングのご案内

11月15日(金)に
深層リンパドレナージュを取り入れた、グループ・カウンセリングを行います。

講師:ピア・カウンセラー 岡田麻衣子さん

「リンパドレナージュ」と聞くとゴリゴリ痛い施術を想像する方もいるかもしれませんが、
深層リンパドレナージュはオステオパシーの手業使った痛くない施術です。

自律神経にも働きかけるため精神的に不安定な時期、更年期や妊娠中、産前産後などあらゆる心の変化にもサポートしていけます。ツボ押しもしませんし、アロマも使いませんので妊活中の禁忌もありません。

リンパが流れ始めると、からだの内側からポカポカしてきます。
施術のメソッドを活かして呼吸を意識しながらご自身で気軽にできるような、
セルフケアを学びます。

前後の1時間でグループ・カウンセリングを行います。

通常のグループ・カウンセリングは2時間、話をして終了ですが、

今回は3時間の枠の中で、

①1時間グループで話し合い、
②1時間ドレナージュを教えていただき、
③最後の1時間で、ドレナージュの感想や教えていただく前と後での違いを感じてみます。

日々の生活の中で、グループ・カウンセリングの経験は非日常ですが、
ドレナージュを日常の中で取り入れて、
セルフケアの選択肢を広げていただけたらと思います。

身体を緩めることで、心を緩めていくことができれば、と思います。

 

参加対象者:お子さんのいらっしゃらない妊活中の女性

参加費:3500円(資料代含む)

先着10名様

皆様の参加をお待ちしています。

お申し込みはこちらから👇

https://cr-gerbera.com/contact/

 

 

 

お知らせ

11月のグループ・カウンセリング「筆ペン講座で心をリセット」のご案内

11月7日(木)にグループ・カウンセリングを行います

テーマ:筆ペン講座で心をリセット

不妊に悩むと、日々の生活の中で治療や体の周期など、ずっと妊活について考えてしまい、疲れ切ることはありませんか?

考えることで何かよい方向に向かえばいいのですが、そうではなく、逆に不安が増したり迷いがでたりするなら、一度その思考をリセットすることも必要かもしれません。

思考がリセットされれば、心もリセットされ、より落ち着いた気持ちで日々の生活をおくれることになるので、妊活中の心の負担も軽減されると思います。

リセット方法はたくさんありますが、今回は筆ペンで気軽に字を書く講座を開きます。

写経が有名ですが、ただ字を丁寧に書くことでそこに意識が行くので思考の悪循環をとめてくれますし、きれいな字は、やはり見て気持ちがいいですよね。そういうちょっとした心地よさを経験していただき、前後でグループ・カウンセリングを行い、不妊の、妊活の、なかなか普段は言えない気持ちを共有しながら、普段自分でリセットできる方法を学んでいただければと思います。

講師:師範 山中氏(女性)

時間:10時~13時(11時~12時が筆ペン講座となります)

参加対象者:現在、不妊治療されている方ならどなたでも(男性、ご夫婦での参加も可)

料金:お一人3500円(材料費込み)

持ち物:お持ちの筆ペン、万年筆、写経本があれば自由にご持参いただいてもかまいません。お持ちでない方はすべてこちらで用意いたします。年賀状のあて名など、用意されてもよいかもしれません。

先着5名様となります

皆様のご参加をお待ちしています。

次回の筆ペン講座は12月12日(木)を予定しています。

 

不妊の気持ち

意味付け

こんにちは。

心理士の小倉です。

今回は「意味づけ」について。

 

カウンセリングを利用するということは何か悩みがあって、

その悩みを解決したいと思っていらっしゃってるので、

「どうしてこんなことになったんだ」

「私の何がいけないの?」

「この辛い気持ちをどうにかしたい」

というような問いかけがたくさんあります。

不妊を経験されている方とお話をする場合は、

その方の背景を伺い(どういう経緯で治療に至ったか、とか)

その中で辛いと言われる気持ちを整理し、

どの部分が本当に辛くて、

どの部分は辛いというより、悲しい、とか、腹が立つ、とか、

実はなんとかなりそうなのか、

を本人に気づいていただいています。

 

そして本当に辛い部分ってどうにもならないことも多く、

あ~だ、こ~だ、

話していくうちに、人によってはそれを

運命

ととらえたり、

よくよく振り返れば、そういう状況に自分がもって行ってた、

だけど、それはそれで仕方ないことだった、

とか、

時間を取り戻したい!

という方もいらっしゃいます。

どのように感じたとしてもその人がそのように思うことが大事で、

それを本人が受け入れて、

辛いんだけど、今自分はこう思っている、と認識できると、

ただ、辛いだけじゃなくて、それが具体的になって、

もしかすると、

そこから少しだけど、気持ちが楽になるヒントがでてくるかもしれません。

 

そこで私がカウンセリングで使う言葉が

意味づけ

です。

解釈とは違います。

解釈というとそこに正解、不正解のニュアンスもあるので、

そうではなくて、自分に起こった出来事が特に

納得がいかない、

理不尽、

自分の責任ではないこと、

だった場合、どのようにそこに自分なりの意味をつけるか、です。

 

例えば移植をしようと準備をしていたら、

夫の親族に不幸があってキャンセルをしないといけなくなった、としたら。

すでにホルモン治療も始まっているし、

こちらの都合でのキャンセルだから料金もそれなりにかかる。

自分の体調はこの上なくいい。

夫の両親ならわかるが、親族・・・でも絶対に行かなければならない。

仕事のスケジュールもやっとの思いで調整したのに。

こうなったら治療は休んで体も休みだと思えばいいっか、

と簡単に切り替えられる人もいます、実際。

これも上手に「意味づけ」をしてます。

単に、こういうことがおこったからキャンセルをした、

と淡々と受け入れる人もいます、本当に。

この場合、意味づけは不要、ですが、本当にそう感じてるとすれば、

少し精神面での豊かさがないかもしれません(でもこういう時は楽かな・・・)

 

でも、多くの方は

納得できない!

なんで?

イライラ、もやもや~

となるはずです。

頭では納得できますが、心では納得できませんよね。

なんで、今なの?って思いますよね?

もうちょっと早いか遅ければって思いますよね?

でも夫には言えない~、イライラ。

実母に言っても「仕方ないでしょ」って言われてもやもや。

そこでこの出来事をどう意味づけするのか、はあなた次第。

運命

ととらえてもいいし、

休みだと受け取ってもいいし、

あるいは、

想定外のことがあるのが人生だよね、

と思ってもいいですし。

 

この意味づけのいいところは

自分の都合のいいようにその出来事を「意味づけ」できることです。

自分が楽になるとらえ方ができれば同じ出来事も見方も感じ方も変わってきます。

友人や家族と話していると違う考え方を語ってくれることもありますが、困ったことに、アドバイス、つまり押し付けになることがあって余計に傷つくことがあります。

だから、自分が好きなように、楽になるように出来事をとらえられるといいのかな、

と思います。

こんな風に意味づけしてもいいのです

ああ、今回の事、最悪。

これ以上に最悪な経験をしたことはないわ。

だから今後どんなに嫌なことがあっても

今回ほど、ひどい状況じゃないってうまく乗り越えられるための経験だという意味かな。

 

なんでもかんでも意味がある、意味づけをするといい、

というわけではありません。

でも、なんかもやもやするなあ、

いらいらするなあ、

なんでこうなったのかな~

と思うことがあったら、

その出来事に自分がいいように「意味づけ」してみるとまた違う気持ちになれるかもしれません。

未分類

私だけじゃないんだ。

こんにちは。不妊ピア・カウンセラーの岡田です。

先日、小倉のブログでも紹介しましたが
昨日、NPO法人Fine主催の「Fine祭り2019」が行われ、私もお手伝いに行ってきました。

あいにくの天候でしたが、本当に多くの方にご参加頂きました。
スタート前に椅子に座って行う「椅子ヨガ」でリラックスして頂き、
Fineのメンバーやゲストの方の体験談、スペシャリスト(胚培養士・不妊症看護認定看護師)の相談、おしゃべり会を行いました。

今年も多くの感想を頂きましたが
「こんな思いをしているのは私だけじゃないんだって思えました」
という言葉を毎年沢山頂きます。

妊活や不妊治療は、デリケートな内容も多くあり気軽に話せるものではないこともあります。
でも、なかなか結果が繋がらない時には「ほかの人はどうなんだろう」と気にもなります。

体験談を聞いて、「分かる!私と同じだ!」と思えたり
おしゃべり会で他の人の取り組みや想いを聴いて安心出来たり、
自分の気持ちに共感してもらうとホッと出来たりすることもあります。

参加するまではハードルが高いこともあるかもしれませんが、
よかったら、そんな場に足を運んでみてもいいですね。

ガーベラ不妊相談室でも、定期的にワークショップや
グループカウンセリングを開催していきますのでご期待くださいね!