人間の心理

夏の楽しみをしっかり味わうことも気持ちのコントロールに役立ちます

こんにちは。心理士の小倉です。

ピア・カウンセラーの岡田が夏を楽しみましょう~って言ってますね。

その通りだと思います。夏って、暑さもあって薄着になって夏休みもあり、心も体も開放的になりますよね。それは、「太陽」の力でもあります。太陽にあたらないと鬱になりやすい、って聞いたことありませんか?本当にそうなんです。だから、太陽にあたると、元気になりやすい、つまり楽しい気持ちになりやすいのです。

そういう季節の力も利用して!ぜひ、こんな状況ですから、楽しめることは楽しみましょう!かき氷もよし、ビールもよし、カロリー高い食べ物よし!

だって、毎日そういう生活をしているわけではないのですから。5日間、リズムよく生活をしているのなら2日間は自分が望むことをしても大丈夫。人間の体はたった一度の「わがまま」にはへこたれません。

むしろ、罪悪感を感じながら、アルコール飲んだり、おいしいものたっぷりたべたり、素足でおでかけ、をするほうがもったいないです。楽しい、きもちいい、おいしい!と思うことが心にエネルギーの貯金となり、日々の、想定外の、不安な思いに対応してくれるのですから。

もっといえば、おそらく冬に向けて厳しい毎日が待っている可能性があります。それを見越して、今のうちに楽しめることは楽しみましょう!心の底から。言うのは簡単だけど、実行は難しい。はい、そうです、でも、意識的に楽しめるときは楽しもう!楽しさ貯金をしておいて、冬に備えよう、と思うだけで、かなり違うと思います。また、今楽しんだことを写真や他の人達とあとになって共有することも大事。あの時、楽しかったよね、って振り返ることで、また楽しい気持ちを思い出して、楽しさ貯金つまり心のエネルギー貯金ができます。

毎日、暑いんですけどね~

でも、毎日どんよりな梅雨の時よりは、気持ちが明るくないですか?太陽、とっても大事な存在です。

宮島

 

 

 

 

夫婦関係, 人間の心理

心変わり

皆様、こんにちは。

新型コロナウィルス、心配な日々が続きますね・・・ショボーン

一日でも早く終息に向かって欲しいですが、自然には叶わないことも改めて思い知らされながら、冷静な判断を持つことが大事なのでしょうね・・・

 

さて、今回は心変わりについて書こうと思います。

カウンセリングの中でもそうでなくても、よく結婚当初は子供は居てもいなくてもいいと思ったけど、自分の体にタイムリミットが近づいて、欲しくなった、という女性の方や、

子供が欲しくて結婚したわけではなく、ひたすら夫婦で働いて、それはそれで充実していたが、50歳を越えて、急に子育てを経験していないことが不安になった、

とか、

子孫を残していないことに物足りなさを覚える、という男性、が時にいらっしゃいます。

心変わり、とも言えますが、

これは年を重ねることで気持ちの変化があったり、環境の変化によって感じ方が変わったり、というもので、ごく自然なことです。

ただ、やっかいなのはこの結婚当初、とか、結婚する時は、ということで、相手が当時は子供はいらないって言っていたのに、今になって欲しいって言われても

困る、

遅い、

とパートナーの方が思うケースもあります。

あるいは夫婦ともに、結婚当初の気持ちが変わって、結婚して15年たって不妊治療に取りくむ、ということもありますが、この場合、夫婦の思いが一致しているので、まだいいのですが、夫婦の気持ちが一致していないときはやはり難しいですよね。

でも、ここで

結婚する時は子供はいらないって言ったよね?

と言って、相手を責めても解決になりません。そう言ったのは事実かもしれませんが、人間、心変わりをするものだし、とくに子供を産み育てる、という点においては心変わりしやすいもの、だと知っておくことも大事かと思います。(これまでは誰もそんなこと、教えてくれませんでしたけどね・・・)

今更知ったって・・・

という方も多いかもしれません。

そんな時は心変わりをした経緯、あるいはパートナーが心変わりをして、自分がどう思うのか、について、カウンセリングを利用してもよいかもしれません。

その気持ちを表現することで、これから夫婦でどのようにやっていくかのヒントになりますし、本当に複雑な問題なので、一人でかかえるよりはサポート源を利用していただけたらと思います。

人間の心理

阪神淡路大震災から25年

こんにちは。

心理士の小倉です。

今日で阪神淡路大震災から25年経ちました。

25年前の今日、私は京都の大学に通っていて、早朝に激しく揺れ、部屋中のものが倒れ、布団の中でもうだめだ~って思ったものの、おさまって外をみたら、真っ暗だったのもあり何も変化が見えず・・・

TVをつけ、友人から電話がかかり、情報収集をしていると、どうやら神戸が大変なことになっている、はわかったものの、詳細はまだわからず・・・

そして、その日は試験の日でもあったのですが、とりあえず大学に行くと、学生の半分くらいはいましたが、そんな中で普通に試験は行われました・・・

帰宅して、神戸の被害、とくに火災が現在進行形でも広がっているのをTVで見たときの怖さは今でも覚えています。

 

そして、今日、阪神淡路大震災についてニュースをいくつか見ましたが、

その中で、皆、忘れていってるような気がする、忘れてはいけない、のようなコメントをされた方がいました。

この方は、当時19歳だったお兄さんを亡くされたとのことですが、そのお気持ち、よくわかります。

ただ、心理的に言いますと、忘れることも大事、なのです。

忘れることができるから、前に進めます。

それは人間の心(脳、なんですけどね)がそうさせていて、それが健康的なのです。

そして、なにがいけないのかというと、

「なかったことにする」

ことです。

震災が、あたかもなかったかのように、日々を過ごすことは被災者への冒涜となるでしょう。なかったことにする、と忘れること、は全然違うのです。

上記したように、私は今も当時のことを思い出せます。鮮明さはないのですが、むしろ心に残ったことがしっかりと刻み込まれています。

忘れることは、思い出せることです。

だから、忘れていいのです。

でも、なかったことにして、日々を楽に生きようとするなら、それは必ずひずみを生むことになります。現実に目をむけていない、ということで。

勿論、日々の中で、え~、そうだっけ?のような、本当に記憶にないことが多々あります。

でも、その記憶の内容と、震災や辛い不妊治療の、内容は全然違いますよね。

心に受けた傷が、衝撃が大きければ大きいほど、忘れていいのです。なかったこと、にしないために、忘れることも大事であることを知っていただけたらな、と思います。